中止命令は2月28日に行われた米国のトランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との会談の前とされる。米紙ワシントン・ポストによると、ロシア側のサイバー攻撃や偽情報の拡散を防ぐ作戦が中止されたとみられ、米国内のインフラ(社会基盤)への被害を懸念する声が出ている。
3/3(月) 13:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8658c4d6470dd0110ae3efafd122de481a9d7ba2
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【ワシントン=坂本一之】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は2日、ヘグセス米国防長官が米サイバー軍にロシアへの攻撃的措置を停止するよう命じたと報じた。具体的な命令内容は明らかになっていない。同紙は今回の対応について、プーチン露大統領をウクライナ問題などの交渉に引き込むトランプ米政権の取り組みの一部だと分析している。
ニューヨーク・タイムズによると、ヘグセス氏の命令は、トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が決裂した2月28日の首脳会談の前に出された。米サイバー軍が停止する具体的な対露措置や期間は不明だ。
サイバー対応を巡っては、敵の能力を無効化するなどの攻撃的措置や、米国へのネットワーク侵入を防ぐ防衛的措置などがある。
同紙は米政府高官の話として、ロシアがトランプ政権発足後の数週間も米国のネットワークへの侵入を試みていると指摘。バイデン前政権時の情報機関の報告では、ロシアが米大統領選で影響工作をしていたとし、米サイバー軍がロシアの工作阻止を担ってきたと報じている。(以下ソース)
3/3(月) 14:18配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd333aa97777adf8a72c010e75c5bf9c5d8291e8
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